お子さまの診療について
お子さまの診療にあたっては、お子さまの耳や鼻、咽頭など、成長を考慮に入れた診療を行うことが重要です。
小さなお子さまの対応に慣れた医師スタッフが、なるべく不安を和らげるよう配慮し診察を行っております。初診時にはママやパパにしがみついていても、次第に笑顔になってきたり、自分から得意げに診察台に登ってくれるお子さまもいます。
初めて耳鼻科に行くので不安、というお子さまや保護者の方も、どうぞお気軽にご相談ください。
お子さまに下表のような症状がみられたときは、お早めに当院をご受診ください。
このようなときは当院をご受診ください
- 耳の症状
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- 耳の辺りをしきりに気にしている
- 耳の痛みをうったえてくる
- 耳が詰まっているようだ
- 呼びかけても返事をしない
- 耳垂れがある
- 鼻の症状
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- 鼻水、鼻づまりが続いている
- 集中力がない
- 何度も鼻血が出る
- くしゃみが止まらない
- のどの症状
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- のどに痛みがある
- 咳が長引いている
- 痰が出てくる
- 声がかすれてきた
- のどに違和感があるようだ
- 食べ物の味を感じていないようだ
- イビキをかいている
- 寝ているときに息が止まる、胸がペコペコ凹む
アレルギー性鼻炎
アレルギー症状を引き起こす原因となる物質を吸入することで、鼻症状を引き起こしてしまう病気です。
お子さまは大人よりも鼻で呼吸をしているため、鼻づまりなどの症状が続くと集中力が下がったり、学業などに影響がでます。
また、子供自身は鼻づまりなどの症状が自覚しづらく訴えずらいのも特徴です。
アレルギー性鼻炎の原因物質が知りたい時は、指先から一滴血を採取するだけで41項目調べることができる、ドロップスクリーン検査ではっきりさせることができます。
注射とは違って痛みも少なく、注射嫌いなお子さまや小さなお子さまから(1歳から)行うことができます。
根本的な治療をご希望の方にはダニやスギの舌下免疫療法も行っております。
子どもの中耳炎
小児期は耳管の角度が水平に近く距離が短いため、鼻風邪をひいた際に中耳炎になりやすいです。
また小さなお子さまの場合、耳の症状を自覚されたりうまく訴える事ができず、鼻風邪をひいた時にいつの間にか中耳炎になってしまっている事もあります。
お子さまの鼻水咳などの症状がある際には、耳の診察もご一緒にさせていただきますのでお早めにご相談ください。
耳そうじ
保護者の方が小さなお子さまの耳掃除をする際に、動かれた拍子に耳を傷つけてしまうことも少なくありません。
また、耳垢を奥に詰め込んで取れなくなってしまうこともあります。耳掃除だけでご受診される方も多くいらっしゃるので、お気軽にご相談ください。
小児の睡眠時無呼吸症候群
お子さまが普段からいびきをかいていることはありませんか?
近年注目されているのがお子さまの睡眠時無呼吸症候群です。
小児の睡眠時無呼吸症候群は、発達・成長に大きな影響を及ぼすと言われており、放置すると成長ホルモンが正しく分泌されず低身長の原因になったり、逆に体重増加にもつながったりもします。
治療することで学業面でも改善がみられたという報告もあります。
原因は大きな口蓋扁桃・アデノイドという上咽頭にあるリンパ組織、また鼻詰まりなどによります。
寝ているお子さまが口を開けて呼吸している、いびきをかいている、仰向けで息をしている時に胸が凹んでいるなど、睡眠中の状態で気になることがあった際にはお早めにご受診ください。
耳や鼻の反応をみてあげてください
小さなお子さまの場合、耳の聞こえが悪い状態、耳の違和感などを自覚しておらず、治療が遅れてしまうことがあります。
早めに治療しないと、聴力などに問題が残ってしまうこともあるので、保護者をはじめとして、周囲の方が気づいてあげることが重要です。
普段の様子や聞き返しの多さ、テレビの音量の変化などからお子さまの聞こえが悪くないか注意してあげてください。
鼻やのどについては、寝ているときの呼吸状態にも注意を向けてください。
口を開けて呼吸している、いびきをかいている、仰向けで息をしている時に胸が凹んでいるなど、睡眠中の状態で異常に気付くケースも多いです。
また、粘っこい鼻水が出て、鼻をすすったり、鼻が詰まって口で息をしていると、耳にも影響して中耳炎になっていることもあります。
鼻水が出ているなとお感じになられたら、お早めに当院にてご相談ください。