首について

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首の痛みや違和感には、頸部リンパ節炎や甲状腺疾患、唾液腺疾患など耳鼻咽喉科領域の病気が隠れていることがあります。
小さなお子さまからご年配の方まで、全ての方の視点を大切にし、ご家族に寄り添う心のこもった医療を提供いたしますので、下表のような症状がある方は、お早めに当院をご受診ください。

このようなときは当院をご受診ください

  • 首の辺りが腫れてきた
  • のどの辺りが痛い
  • のどが腫れぼったい
  • 声がかすれてきた
  • 首の辺りに硬いしこりができた
  • 食べ物や水を飲み込みにくい
  • 呼吸が苦しくなることがある
  • 体重が減ってきた
  • 発熱が続いている

など

頸部リンパ節炎

頸部にあるリンパ節が炎症を起こし、腫れている状態です。
のどや口腔内のウィルスや細菌の感染が主な原因となります。
初期の段階ではのどなどに痛みが限定していますが、段々と進行し、首に痛みを伴うリンパ節を触れます。
消炎鎮痛剤やステロイド剤によって腫れを抑えたり、場合によっては抗菌薬を処方いたします。
悪性腫瘍との鑑別が必要になったり、悪化すると頚部膿瘍といって患部に膿がたまる病気の原因となることもあるので、早めの受診をおすすめ致します。

唾液腺の炎症・腫瘍

耳の下(耳下腺)や顎の下(顎下腺)などにある、唾液を作る組織が腫れることがあります。
細菌やウイルスの感染、または唾石などによる唾液の流れの停滞が原因となりますが、腫瘍との鑑別が必要な場合もあります。
炎症がある場合は、必要に応じてお薬による治療を行い、腫瘍が疑われる場合、特に悪性腫瘍が疑われるときは、当院と提携している専門病院をご紹介いたします。

甲状腺の腫れ・腫瘍

頚部の病気には甲状腺の腫れが含まれていることもあります。
例えばウイルス感染が関与する「亜急性甲状腺炎」、良性の結節による「腺腫様甲状腺腫」、袋状のしこりができる「甲状腺嚢胞」など、感染によるものや良性腫瘍もありますが、まれに悪性腫瘍が含まれていることもあります。
甲状腺の病気が疑わしい場合には、当院と提携している専門病院をご紹介いたします。